お知らせ

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2016.5.26 ニュースリリース

改正確定拠出年金法が成立しました

2016年5月24日に「改正確定拠出年金法」が成立しました。
今回の法改正により、実質的にすべての現役世代の方が個人型確定拠出年金(以下、「個人型DC」)を活用して老後資金の準備ができるようになります。

【法改正のポイント】

現在、個人型DCに加入できるのは、自営業者と企業年金制度のない企業にお勤めの会社員のみとなっています。今回の法改正により、現在個人型の加入資格を有さない公務員や企業年金制度のある企業にお勤めの会社員、専業主婦も2017年1月から個人型DCに加入できるようになります。

なお、個人型DCに年間で拠出できる額は、公務員や企業年金制度のある企業にお勤めの会社員の場合14.4万円/年、専業主婦の場合年27.6万円/年が限度額となります。これまで加入可能だった方については限度額の変更はありません。

【参考:個人型確定拠出年金ってどんな制度?

当サイト(個人型確定拠出年金ポータル)では今回の法改正の内容を解説する新コンテンツを用意する予定です。 何卒、倍旧のご愛顧お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

※図表がはみ出す場合は左右にスクロールできます

図:法改正後のイメージ
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日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社[略称:JIS&T(ジス・アンド・ティ)]は、確定拠出年金法に定める記録関連運営管理機関として、制度運営の基盤業務である記録関連業務(レコードキーピング業務)を行う会社です。その社会的意義に賛同した国内外の金融機関をはじめ、多くの有力企業の出資により1999年8月に設立されました。
確定拠出年金制度の基盤を支えるレコードキーパーとして、制度改正やサービス向上に的確かつ積極的に対応し、年金制度の一翼を担う確定拠出年金の発展に貢献するとともに、お客様に対し満足度の高いサービスを提供してまいります。